安全・安心・高品質な卵作りが、私たちのミッションです。
上空から見た生産農場
本社事務所(洗卵・選別・包装工場併設)
☆伊奈養鶏場の歩み
1)昭和40年に埼玉県伊奈町において農場開業
2)平成11年により良い環境を求めて、現農場所在地の福島県塙町に農場を移転。
3)同年、GPセンターを開設し、製品出荷を開始。
4)鶏糞処理施設を新設
5)平成19年 パッキング工場をリニューアル。
☆農場の紹介
生産農場は、自然環境に恵まれた福島県東白川郡に位置する阿武隈高地(標高650m)に立地しています。
良質なたまごは、健康な鶏から産卵されます。したがって、鶏の健康を第一に日々の飼養管理を実施しております。
私共が考える飼養管理のポイントは、良いエサ、良いヒナ、良い水、良い換気です。
鶏舎の全景
鶏舎内部
健康で元気な鶏を育てることに日夜努力しております。
孵化したばかりのヒヨコから、自社の育成農場で大切に育てます。
育成期には、鶏病からヒナの健康を守るために、種々のワクチンを接種しております。
また、産卵期にはサルモネラ菌に対する検査について、特に力を入れています。
定期的に検査を実施することで農場の衛生状態を常に確認しております。
加えて、鶏が毎日食べるエサには、オリゴ糖や枯草菌を添加し、鶏の腸内を健康に保つようにしております。
鶏舎内で産卵されたタマゴは洗卵・選別・包装工場(GPセンター)に運ばれます。
写真は、集卵ベルトで集められたタマゴが、コンベアにのってGPセンターに運ばれる様子です。
コンベアで運ばれたタマゴについて、スタッフが汚れやヒビなどをチェックします。
最新設備を導入し、機械でもヒビ、血卵、汚卵などをチェックします。
洗卵された後、各サイズに分類され、パック包装されます。
こうして、パックされた卵が消費者の皆さまのもとに毎日出荷されております。