ニワトリを飼育する上では、鶏病対策は重要です。令和4年度は、全国各地で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認され、1,771万羽のニワトリが淘汰されました。福島県養鶏協会では、農林水産省の家きん疾病小委員会の専門委員を務める白田一敏氏(獣医学博士/獣医師/株式会社ピーピーキューシー/代表取締役社長 福島レイヤー会顧問)を講師に、『高病原性鳥インフルエンザの発生傾向と対策』と題して、鶏病対策研修会を開催致しました。。
福島県養鶏協会の会員ならびに、会員が経営する養鶏場のスタッフを含めて54名が参集して、白田氏の講演内容を熱心に聞き、多数の質問や意見交換がなされました。この研修を生かして、福島県内の養鶏場における防疫対策を充実することを、会員相互に確認し合いました。
以下の写真は、写真は講演の様子です。